こんにちは。
あすなろ整体院
院長 登倉です。
腰痛の事をブログに書きました。
腰痛と同じように多いお問合せとしては
・「お尻から太ももに痛みが走るんだけど」
・「前屈みになると脚全体にビーンと痺れがでる!」
というような【坐骨神経痛】も挙げられます。
今回は、この【坐骨神経痛】について
記述したいと思います。
坐骨神経痛は、文字通りの意味で
「坐骨神経」が痛みを感知している状態で
最近、TVや雑誌などでも取り上げられますが
【梨状筋症候群】とも言われる事があります。
この「坐骨神経」は骨盤の下側の、イスに座った時に
座面に当たる骨《坐骨》から足の方へ下がっていく
ルートを取ります。
(図はネッター解剖学より)
この時に【梨状筋】という筋肉とで構成される
トンネルの様な隙間を通過するのですが
この梨状筋が硬くなると、坐骨神経と干渉し
症状が起きるわけです。
症状としては
・お尻の外側から下側あたりに痛みが起きる
・太ももの裏側に痛みやシビレを感じる
・中腰などの体勢が続くとお尻の奥がシビレる
などが挙げられます。
(画像はイメージです)
原因としては様々ですが、やはり
●中腰の体勢での作業やスポーツ
「ガーデニング作業」「浴室の掃除」
運動としては「ゴルフ」など
●長時間の座り姿勢
「ドライブ」「出張での飛行機・新幹線」
「会議や打ち合わせ」など
これらは、上記の【梨状筋】に
負担を掛けやすいため
注意が必要です。
また、腰痛を治療せずに放っておいたため
痛む範囲が腰だけだったのが、徐々にお尻も
痛みはじめ、やがて足先まで痛みや
シビレが出て・・坐骨神経痛となることも
ありますので注意しましょう。
坐骨神経痛・梨状筋症候群の
治療については
「梨状筋のストレッチ」
が主になります。
この梨状筋の緊張を軽減させ
神経との干渉を避けられると
痛みやシビレも起きなくなります。
シップや痛み止めもありますが
原因からしっかり改善させるために
ストレッチはおススメです。
腰の痛みと関連する症状として
『坐骨神経痛・梨状筋症候群』を
取り上げました。
これら症状で慢性的に
悩んでいる方が非常に多いので
定期的に情報を出そうと思います。
「実はお尻の奥がずっと痛くて・・」
「私も利状筋が固いのかしら・・」
何か心配なことや疑問な事がある時は
どうぞお気軽にお電話やメールで
ご相談ください!
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