こんにちは。
あすなろ整体院
院長 登倉です。
本日も急な『ギックリ腰』で
お困りの方がご来院されました。
どんな治療をしたのか?
などは後日に書きたいと思います。
その前に、今回は
『ギックリ腰』についてを
簡単に記述したいと思います。
「重い物を持ったとき
腰を痛めてギックリ腰になる」
大方のイメージはこうですね。
が!実際は
「顔を洗おうとした時」
「エアコンのリモコンを取ろうとした時」
など普段の何気ない動きで
ギックリ腰になることが多いのです。
ギックリ腰といっても
『激痛ですぐ動けなくなる』
時もあれば
『徐々にズキズキ痛みが酷くなる』
なんて場合もあります。
また、軽度なギックリ腰だと
なんとか立てたり歩けたり出来ますが
痛みが強く酷い場合には
起き上がる事は無理ですし
寝返りすら苦痛だったりします。
ギックリ腰の場合、ほとんどは
筋肉や筋膜、靭帯などを含めた
『軟部組織の損傷』です。
表面では見えないですが、筋肉など
「体の中に傷」があるわけです。
ギックリ腰など“急性の痛み”は
この「傷口を塞ぐ」過程で
炎症反応を伴います。
この炎症している患部を
無理やりマッサージしたり
強引に動かしたりすれば
痛みは増してしまいます。
動きたくても動けないときは
傷口がふさがるように
なるべく安静にします。
そして動けるようになったら
可能な範囲で動きましょう。
動いた方が早く回復します。
ギックリ腰になってしまったら
まず『患部を冷やしましょう』。
冷凍庫の氷をビニール袋に入れ
患部に当てます。
保冷材は凍傷を起す危険が
あるのでお勧めしません。
15分程冷やしたら
その後1時間くらい間隔をあけ
また冷やすというのを2~3回行います。
「ギックリ腰はクセになる」
とよく言われます。
ギックリ腰を繰り返すのは
ギックリ腰になった原因が
解決されてないからです。
腰の痛みが落ち着いたあとも
腰周りの負担が解消されないので
また再発してしまいます。
またギックリ腰を放置していて
慢性化した場合などは
『坐骨神経痛』を併発する事もあります。
腰痛は、腰周りだけでなく
体全体のバランスを
整えることが大事です。
体の疲労や負担を解消していき
その状態をキープすれば
痛みは再発せずにすみます。
「最近、体が固くなった」
「よく筋がつる」
「疲れが体に溜まってる」
このような体のお悩みがありましたら
どうぞ当院へご相談ください。
施術やトレーニングで
体のコンディションを
上げていきましょう!
良い姿勢を取り戻す専門家
腰痛・肩コリの再発から
あなたを守る
あすなろ整体院
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