こんにちは。
あすなろ整体院
院長 登倉です。
暖かくなり始めたので
鈍った身体をどうにかしようと
運動を再会する方が多くなりました。
そんな中、ギックリ腰になってしまい
ネット検索で来院された方の
症例報告です。
50代男性。ギックリ腰。
運動不足を解消したいと思い
30分ほどウォーキングをした。
その後、自宅に戻り
筋トレ「スクワット」をしたら
腰が痛くて動けなくなってしまった。
(イメージは女性です)
前には少し屈めるが、後ろに反れない。
着替えのためジャージのズボンを脱ぐ時が
かなりきつかったとの事
ベッドに座ったまま施術を開始。
腰周りや背筋の硬さも確認しつつ
膝から足首のチェックを。
『靴の外側(小指側)が減ってませんか?』
というのも、足首自体が“外側”へ
傾く感じで床に着いているのです。
「あまり意識した事ないです」
と言うので、一緒に靴ウラをみてみたら
「あ、踵の外側が減ってて、無い」
ちょっと立ち方、歩き方に癖があるようです。
そこで脚の調整からスタート。
座ったまま、太もも~足首までの施術をしてから
立ち上がって、前屈の確認。
「さっきより動ける感じです」
また座ってもらい、腰や臀部(お尻)の調整を。
立ちあがって、再度動作の確認。
「前屈みから戻るのがラクになりました」
ズボンを履くような動きを試しましたが
痛みはほとんど出なくなりました。
来院当初より動けるようになっても
残念ながら痛みは残ります。
ギックリ腰は痛みが小さくなっても
『傷めた患部には“傷がある”』
と思ってください。
なので注意事項として
・腰に負担が掛かる時はコルセットを使う
・痛み止めも我慢しないで使っても良い
とお話しました。
これは患部を体が修復するまで
痛みからのストレス軽減を考えた指示です。
これから季節の変わり目や
業務の変化でストレスが掛かり
思わぬタイミングで体を痛めてしまう事があります。
ギックリ腰など、日常生活に支障をきたす痛みは
じっと我慢せず、早めにご相談ください!
良い姿勢を取り戻す専門家
腰痛・肩コリの再発から
あなたを守る
あすなろ整体院
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