こんにちは。

あすなろ整体院

院長 登倉です。

常にあなたの症状に合わせて最適な施術を行っていきます

年末年始の気分が抜けた頃から

時々聞かれることがあります。

 

「太ると腰痛になりますか?」

「体重があると腰に悪いですか?」

 

確かに昨日も聞かれました(笑

 

そこで今回は

『体重と腰痛の関係性』

を記述したいと思います。

 

腰痛との関連は体重よりも・・

 

『ギックリ腰』という

この世の終わり的な痛みを伴う

腰痛もありますが

今回のご相談などは

「慢性的な腰の辛さ」

が関係しているお話です。

 

慢性的ということは

“割と長期間、同じ状態”

にあるという事なので

 

もし数ヶ月~数年にわたり

体重が重い状態だったのなら

『体重が増えた理由』

が腰痛の原因に

関っているはずです。

 

では、体重が増えたきっかけは

何なのでしょうか?

 

1.活動習慣

これには【姿勢】や【運動】など

日常の体の使い方を含みます。

 

例えば、デスクワークが主体で

ほとんど歩かない。体を動かさない。

毎日の通勤で多少は歩くけど

休日はあまり出歩かないし

もし出かけても車を使ってしまう。。

 

こうなるとカロリー消費が追いつかず

摂取カロリーが体内蓄積し

体重の増加に・・。

 

運動をする(体を使う)ことで

鍛えられた筋肉が「カロリー消費」をしますし

筋肉のコリや疲労の解消にも役立ちます。

 

仕事場で体操をするのは

なかなか難しいかも知れませんので

帰宅してから軽くストレッチングをしたり

休日に運動の時間をとってみましょう。

消費カロリーが増えれば

体重の増加も歯止めが掛かります。

 

 

2.食習慣

やはり食習慣は外せません。

「食べ過ぎ」はもちろんのこと

偏った栄養バランス、不規則な食事時間・・

これらによる【生活習慣病】でも

腰痛が関係してくるのです。

 

ただ、やみくもに食事を減らしたり

食事を食べなかったりでは

かえって体に良くありません。

 

栄養が偏らないよう工夫し

食べ過ぎないように注意し

(腹8分目とは良く言ったもので)

体に入るカロリー量をおさえ

体重のコントロールをしましょう。

 

最後に

 

体重が増加した原因を辿ると

そこに腰痛の原因が隠れています。

 

運動不足・活動不足ならば

「運動を取り入れてみる」

「筋肉を鍛えて、筋力を上げる」

 

筋肉が身体を安定させ

腰を支えてくれると

腰痛を予防できます。

 

 

 

「暴飲暴食を避ける」

「脂っこいものを減らす」

「食事量をコントロールする」

 

不摂生を改善すれば

体脂肪率も下がり

体重の増加も止まり

腰の負担も減ってきます。

 

体重が減って体が軽く感じれば

運動するのも楽しくなると思います。

 

相乗効果で健康になり

腰痛も無くなるでしょう。

 

もし

『激しい運動は向いていない』

『自宅で簡単に出来る体操が知りたい』

という方がいらっしゃいましたら

 

当院の

【体幹トレーニング】

お勧めです。

 

どうぞご相談くださいませ。

 

良い姿勢を取り戻す専門家

腰痛・肩コリの再発から
あなたを守る

 

 

あすなろ整体院

TEL:045-392-8921

HP:asunaro-yokohama.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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