こんにちは。
あすなろ整体院 院長の登倉です。
昨年から全国で感染者数が増加している
新型コロナウィルス感染症。
令和3年の1月早々にも感染者数が
未曾有の2000人台となり
緊急事態宣言が、先ずは1都3県に発出。
その後、関西や愛知、福岡などにも
緊急事態宣言が発出されました。
これにより、通勤していた方が
再び自宅での『テレワーク』になり
そして腰痛や肩コリにまた悩まされて
治療に来られています。
自宅での仕事で腰痛や肩コリになる。
通勤時間が無いぶん、体力的には
楽なハズなのですが、どうしてでしょうか?
それは、やはり
『仕事にあった環境ではない』
という事になります。
職場のデスクは、PCの配置の仕方や
イスの位置・高さなどを含めて
作業効率が良い設定になります。
しかし、自宅での仕事となると
『書斎』をお持ちの方以外は
【ダイニングセット】【リビング】
まれに
【お子さんの机を拝借】
という方もおられます。
どうしても窮屈な姿勢になったり
長時間の作業には合わないため
結果的に、腰や肩に
負担が掛かってしまうのです。
PCを使っていると、どうしても
「前屈み」になりがちで、その姿勢が
2~3時間となると体にも悪影響です。
ダイニングテーブルに
PCを置いて作業する場合は
なるべく椅子をテーブルに近づけ
腰を伸ばし気味で作業できるような
イメージにしたいところです。
リビングのローテーブル(ちゃぶ台とか)で
「あぐら」や「長座」で仕事をする場合は
座椅子を使ったり
お尻の下にクッション等を入れて
なるべく腰が曲がらないようにします。
背すじが曲がってくると【猫背】の姿勢になり
肩が丸まって、顔が前に突き出され
これが肩コリや首の張りにつながります。
姿勢を意識するようにし
1時間に1回で良いので
「一度、座りなおしてみる」
「立ち上がってみる」
など同じ姿勢が続かないようにしましょう。
お手洗いや飲物を取りになど
席をはずしたタイミングで
簡単に「体操」をしてみましょう。
ただ『バンザイ』『背伸び』を
するだけでも構いません。
『腕をグルグル回す』
『体を前に屈んでみる』
『アキレス腱を伸ばす』
これらも簡単に出来るので
とてもお勧めです!
新型コロナウィルス感染症という
目に見えない存在との戦いは
意外と心身ともに大きな
ストレスとなっています。
腰痛、肩コリをはじめ
ちょっとした疲れや痛みでも
早めの対処が肝心になります。
整体院・接骨院は感染予防と
消毒体勢を万全にしております。
少しでも「辛いな」と感じましたら
お気軽にご相談ください。
良い姿勢を取り戻す専門家
腰痛・肩コリの再発から
あなたを守る
あすなろ整体院
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