こんにちは。
あすなろ整体院
院長 登倉です。
テレワーク、リモートワークが増え
それと共に問合せ急増なのが
【肩コリ】のお悩みです。
そこで今回は【肩コリ】について
記述したいと思います。
肩コリのつらさは
人それぞれですが、だいたい
「頚を回せない」
「首元に鉛を置かれた感じ」
など、独特?な表現で表されます。
痛みのポイントとしては
『肩と首の間』
『肩甲骨の上あたり』
が固く強張った感じとなります。
そして固い部分を揉んだりすると
一時は楽になっても、すぐに戻ってしまう
という方がとても多いのです。
こういった場合
『肩そのものが原因』
ではなく
『肩以外からの影響』
で肩コリが起きている事があります。
では肩コリを生み出す原因は
“肩以外”だと、どこから
起きてくるでしょうか?
肩コリで多いのが、肩甲骨の硬さ。
言い方を変えれば《運動不足》です。
肩甲骨には肩(腕)に付く筋肉だけでなく
頚椎(首の骨)や後頭部へも
脊柱(背骨)とつながる筋肉もあります。
長時間のPC仕事などで
肩甲骨を動かしていないと
肩周囲の筋肉だけでなく
頚や背中の筋肉も固くなってきます。
固くこわばった筋肉が多いほど
肩コリの症状も強くなります。
意外かも知れませんが
骨盤位置の修正で
肩コリが軽減するのです。
骨盤は脊柱(背骨)の言わば土台です。
骨盤が傾く「不安定な姿勢」を取ると
背骨も影響を受け、いわゆる
《猫背》の状態となり
背中の筋肉が体を支えるため緊張します。
すると肩甲骨周囲にも影響は波及し
あとは上記の通りのメカニズムになります。
椅子の高さを合わせたり
デスク周りを仕事しやすくする事で
良い姿勢で座ることを心がけましょう。
肩甲骨の体操は、立っていても
座っていても出来るのでお勧めです。
1・肘を曲げ、両手の指先を肩に付けます。
2.指が肩から浮かないようにしつつ
肘で大きい円を描くように回します。
3.回す方向は《前回し》《後ろ回し》
回数に決まりは無いですが
10回くらいを目安が良いですかね。
その他に今までやったことのある体操や
やって気持ちよかったストレッチなど
こまめに行うようにしましょう。
「なかなか頑固な肩コリがある」
「首の痛みがどうしても取れない」
このようなお悩みがありましたら
当院へご相談ください!
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腰痛・肩コリの再発から
あなたを守る
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