腰や肩、足などの痛み・・

原因の多くは

「筋肉が固くなる」ことで

発生すると考えられています。

 

例えば『肩こり』ですと

文字通り、肩周囲の筋肉が

固くなったことで

発症するとされます。

 

同様に『腰痛』も、腰周囲の

筋肉が固くなった結果

発症することになります。

 

ただ、ここで勘違いしやすいのが

 

腰痛は後ろ側、つまり“背骨側”で

感じることが多いため、つい

「背中の筋肉が硬いのが原因」と

決め付けてしまう事です

前屈男性

 

 

 

 

 

実は、腹部の筋肉「腹筋」が固くなることも

腰痛の原因の一つになっているのです。

 

腰痛の種類

腰痛でも比較的多いのは

「後ろに反った動作で、腰が痛くなる」

というものです。

 

この、腰を後ろに反ると起きる腰痛は、

背中の筋肉ではなく、実は腹筋の固さが

原因になっています。

 

ここで指す腹筋の中には、いわゆる

「腹筋(腹直筋)」だけではなく

 

「大腰筋」という、腹部・腰部の

最深部に存在する筋肉も含めています。

 

この「大腰筋」は最近TVや雑誌でも

良く取り上げられている

「インナーマッスル」といわれるものです。

 

大腰筋がどのような筋肉なのか

次に記載していきたいと思います。

 

大腰筋

大腰筋は、脊柱(背骨)の

前面から骨盤の中を通って

大腿骨(太もも)につながる筋肉です。

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腹部の奥にあるので、大腰筋は

体を前に屈める動作や

 

股関節を曲げて、股をお腹のほうへ

引き上げる動作で機能します。

 

また体幹を安定させ、姿勢を

保つ作用もあります。

 

大腰筋の固さと腰痛の関連

筋肉が常に縮んだ状態が続くと

その筋肉は固くなります。

 

この固くなった筋肉は、それ以上に

縮む事も出来ず、また逆に

伸びていくことも出来なくなります。

 

大腰筋がこの状態になると

次のような症状になります。

 

もし片側の大腰筋が緊張し

固く収縮してしまった場合は

「収縮した側」に引っ張られるので

骨盤位置のアンバランス・傾きを生じます。

 

また、大腰筋が伸ばせない状態
(収縮を緩められない)の時に

無理をして身体を後ろに反ると

反り腰

 

 

 

 

 

 

腰椎や椎間板に圧縮の力作用が入り

場合によってはヘルニアの原因にも

なりかねません。

 

また、姿勢を良くしようと胸を張ったり

背中を伸ばしても、腹部に収縮力が掛かっていますから

身体はその腹部の筋肉の張りを抜こうとします。

 

結果的に、背中を少し丸めた姿勢をとるようになり

猫背の原因にもなってしまいます。

 

腰が痛い場合は、背中側の筋肉に

原因があると思ってしまいますが

 

腹部に原因がある場合もあるのです。

特に、腰を後ろに反らすと痛いときは

腹部の「大腰筋」が固いことが多いです。

 

腰痛を予防するためには

腹部・背部ともに筋肉が

固くなりすぎないよう、定期的に

ストレッチやマッサージングなどの

ケアをする事が大切です。

ストレッチ中

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