『腰痛』は、何故起きるのか?

今回はそんな記述になります。

 

腰の構造について

腰痛は人類が【直立歩行】を

するようになった為に

起きるようになったと言われます。

 

本来、人間も含め『哺乳類』の骨格と筋肉は

四本足での歩行に適した構造と言われています。

 

しかし、人類の祖先は進化のなかで

【二本足歩行】をするようになりました。

 

この進化の過程で最も変化したのが

「骨盤」と言われます。

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この骨盤の上に、重く大きな上半身が乗るという

構造になった為、結果的に骨盤と接続する

【腰椎】への負担が大きくなったのです。

 

腰痛の原因はどこから?

若年層から中高年にかけて

腰痛の原因として多いものが

「筋肉から生じる痛み」です。

 

先述の通り、腰椎は負荷の掛かりやすい部位です。

腰椎を支える筋肉にも、やはり負担が掛かっています。

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例えば仕事で重い物を運んだり

中腰の姿勢が続いた場合など

さらに負担が増し、いよいよ限界を超えると

痛みを発生させます。

 

痛みは徐々に感じる事もありますが

突然、激しい痛みが起こることもあります。

これがいわゆる『ギックリ腰』です。

 

しかし仕事を抱えている場合

腰が痛いといって仕事を休みにくいことが

ほとんどです。

 

すると腰に疲労が蓄積し

負担が溜まった状態が続くと

『慢性腰痛』になることがあります。

 

腰痛を防ぐには?

腰痛の予防のために

腰周囲の筋肉を鍛えることがあります。

 

重要なのは腹筋です。

腹筋は腰椎より前方に位置し

体を前から支える仕事をします。

腹部筋群

 

 

 

 

 

ただ背筋群よりも腹筋は「使わない」傾向があり

その結果、腹筋の筋力が弱って

お腹が出てきます。

 

この腹筋が弱ると、前後の筋肉バランスが悪くなり

結果として腰に負担が掛かるようになります。

 

また、背筋群に負担が偏り

筋肉が硬く収縮してしまった場合も

前後バランスが崩れるます。

そのため、背筋群の緊張を緩める必要もあります。

 

よく雑誌やテレビで紹介される

『腰痛体操』の基本としては

 

①腹筋を鍛えること

②背筋群や臀部の筋肉を柔軟にすること

になると思います。

 

最後に

現在、日本人の平均寿命は飛躍的に伸びて

世界で最も長寿な国となりました。

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長寿自体はとても良いことですが

寿命よりも先に、体が傷つくようになりました。

腰のみならず、膝や肩などでも

加齢に伴う症状が増えています。

 

様々な持病、運動不足、重労働・過剰労働

不規則な生活、疲れ、ストレスなどは

腰痛だけでなく、他の症状の原因ともなります。

 

腰痛の予防は、私達の基本的な

生活態度・生活環境から

しっかりと見直し、改善する事が

大切なのかも知れません。