こんにちは!
東戸塚 あすなろ整体院
院長の登倉です。
今回は、治療の話からすこし逸れますが
『僕がギックリ腰になった時』
について、お話したいと思います。
普段、腰痛を治しながら
「ストレッチが大事」「姿勢は大事」とか
偉そう?に言ってますが
自分も痛い思いしておりまして・・・
さらっとお読みいただければ幸いです。
今から何十年前になるんでしょうか・・。
当時、フリーターだった僕は
『パン屋さん』でバイトをしていました。
(画像はイメージです)
焼きあがったパンを、製造部から別フロアの
売り場まで運んで棚に並べ、そして販売する・・。
運ぶものが、例えば【食パン】なら
【1本3斤(普通、袋のパンは1斤)】が約1キロ。
それが『5本入ったケース』×4箱=約20キロ。
それを一気に持って、売り場へ移動するんです。
(画像はイメージです)
パン屋さん、意外と“肉体労働”なんです(笑
当然、体の疲れもあるんです。が
「そんな頑張ってる俺、カッコ良くね?」
的なノリもありましたね。恥ずかしいですね(笑
【ゴールデンウィーク】は、サービス業には『書き入れ時』
なので、お店も売上アップに気合が入ります。
僕も「フル出勤上等!」的な感じで、ヤル気元気、充分なのです。
が、ここで奴は待ち構えていました。
忘れもしない4月29日の朝。
その日、開店前で時間が無かったので、ちょっと
無理して多くのパンを“肉体労働”で売り場へ運び
空き箱を回収してまとめ、それを製造部へ返却しようと
ちょうど、こんな体勢で空き箱に手をかけたとき
『スコン』とその場に膝から崩れ落ちました。
と、とてつもない痛みが腰の奥から響いてきます。
そして立とうとしても、なぜか脚に全く力が入らないのです。
何とか売り場の柱をたよりに、腕力で強引に立ち上がり
「ガクガク・・」と生まれたての小鹿みたいに脚を
震わせていたら
(画像はイメージです)
出勤してきた社員が僕を見つけ、慌てて
イスを持ってきてくれて助かりました。
しかし、一度座ってしまうと、今度は
「痛くて立てない!」
この日は早退したくても、立てないので帰れず。
帰宅は、先輩が車で迎えに来てくれて
自宅まで送ってくれました(泣
(画像はお借りしました。)
自宅で出迎えた母は、大爆笑でしたが・・。
ここで知った、ギックリ腰のつらさ。
①寝返りが打てない!
②サッと、すぐに動けない!
③笑っても腰って痛いんだな・・。
しかも痛めたのが「4月29日(祝日)」
そう、ゴールデンウィークなので
「病院がみんなお休み!」
今ですと、安静にしすぎるよりは、ゆっくりでも
日常の動作をしながら腰を回復させるのですが
当時は、知るすべも無く。
(画像はイメージです)
なので、1週間、ひたすら寝てました(笑
そしてゴールデンウィーク明けに病院へ行き、医者に
「早く来ないと意味無いんだよ!」と理不尽に怒られ
社会の厳しさと、ギックリ腰のつらさを知ったのでした。
と言う訳で、長文となりましたが
僕の『ギックリ腰・体験談』をお送りしました。
このつらさを知っているので、腰痛、ギックリ腰は
「とにかく早くラクになって欲しい!」と
思っています。
『朝、顔を洗おうとして腰がギクってなった!』
『運転席から後ろの席にバッグ置こうとして捻った!』
など、ささいな動作でも腰痛は起こります。
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