こんにちは!

東戸塚 あすなろ整体院

院長の登倉です。

 

家で出来る、坐骨神経痛に良い

やり方って何か無いですか?

 

午前中に、そんなお話を患者さんとしました。

 

お尻の奥が痛い【坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)

 

「自分の指で押したくても、上手くできない・・。」

「指の力が無いし、指も痛くなっちゃう・・。」

(画像はイメージです)

 

「なんか良い方法ないですかね?」

という患者さんの質問も頷けます。

 

そこで、患者さんにお話した方法を

ここでご紹介していきます。

 

【どこが原因?】

 

お尻の奥が痛くなったり、シビれたり・・

坐骨神経痛】は分かりにくい痛み方です。

 

まず坐骨神経痛』の原因とされる部位ですが

 

この【梨状筋(りじょうきん)という筋肉が硬くなって

その側を通る【坐骨神経(ざこつしんけい)】と

干渉して症状を起こすとされています。

 

まさに「お尻の奥」に原因があるのですね。

 

【どうやって弛めればいい?】

 

簡単なアプローチをするならば

『お尻の筋肉の下から狙う』

ようにしたいと思います。

 

しかし、先ほど書いたように

「指で押すのは難しい・・」

「指が痛くなっちゃう」

 

ので、ここでまた登場するのが

【テニスボール】です。

 

このテニスボールを『マッサージ器代わり』

に使って、お尻の筋肉を弛める事にしましょう。

 

《使い方》

 

イス、ソファ、ベッドなどに座って行います。

この場合、座面がしっかりした物が良いです。

座面が柔らかく、お尻が沈んでしまうと

テニスボールの弾力を活かし切れないからです。

 

【テニスボール】を座面に置いて座ります。

 

※ 真上から「ドン」と座るより、画像のように

少しズラした位置から、徐々にお尻を乗せる

(分かりにくいかもしれませんが)

ほうが、体に無理が無いと思います。

 

必ず、ゆっくり、です!

 

そして、ボールの位置や、お尻の角度を工夫して

 

○自分が気持ちの良いポイント

○お尻の筋肉に「効いてる!」感じ

を味わえるように調整しましょう。

 

お尻を乗せている時間に決まりは無いですが

1回10秒を、症状やお好みにあわせて

3~5回」ほどやってみましょう。

 

慣れてきたら、もう少し多い回数でも大丈夫です。

 

※もしボールを当て始めてから

足のシビれが出る

痛みが増してきた

と行った場合は、すぐに中止してください。

 

テニスボールは軽くて大きすぎないので

バッグに入れて行って、例えば職場でやったり

旅行などに持っていくことも可能です。

 

上手に活用してみましょう!

 

【最後に】

 

今回はテニスボールを使った

【坐骨神経痛】のセルフケア

お話でした。

 

ボールさえ用意できれば、比較的簡単で

体を傷めにくい方法と思います。

 

家だと忙しくて、なかなか出来ないんだよ

「自分でやるのって難しそうで・・

 

という方に、当院では

ストレッチメニュー骨格調整など

体のメンテナンスのご提案をしています!

 

筋肉の固さやハリが気になる方や

体の柔らかさが無くなったと感じる方

 

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