こんにちは。

東戸塚 あすなろ整体院

院長の登倉です。

 

慢性的な『肩コリ』と『首の張り』で

治療されている患者さんから

 

朝、起きたときから首が

カチカチに凝ってるときがある

 

「それって枕が悪いのかしら?」

 

というお話がありました。

(画像はイメージです)

 

枕で悩みの方は本当に多く

1年で3回買い換えたわよ!

という方までいるくらいです。

 

今回は、枕の使い方について

僕の見解を書きたいと思います。

 

【寝ている時の姿勢】

 

基本的な「就寝体勢」ともいえる

《あお向け寝》の状態でみると

 

床面と首との間にすき間があるのが分かります。

 

この姿勢では、頚椎周りの筋肉が力を入れ

首を支えようとします。

 

そして多くの方は、枕を

『頭(後頭部)を載せるもの』

として使っているはずです。

 

枕に後頭部を乗せると

さらにすき間が拡がり

首の角度も大きくなります。

 

この時、首の骨(頚椎)にはさらに負担が掛かり

頚椎周りの筋肉がもっと緊張して力を入れ

首を支えようとします。

 

結果として、寝ている間も首の

筋肉の疲労は回復せず

むしろ緊張間を持続させてしまい

 

朝、起きても首のハリを感じるのです。

 

【枕を使う場所は】

 

実は、枕を使うべき場所は

そこではないのです。

 

上記の話を踏まえると

枕を使うべき場所は

 

《首の下》

という事になります。

 

 

この使い方ですと、床と首とのすき間を

しっかり埋めることができて

首の負担を軽減させられます。

 

これが本来の枕の使い方です。

 

【どうやってるの?】

 

僕は自宅にある大きめのバスタオル

太巻きのようにクルクル巻いて

首の下に差し込んで使っています。

バスタオルは家にありますし、すぐ洗えるので

汗をかく時期でも清潔を保てます。

 

当てている時間ですが、最初はキツイと感じても

20分間」は頑張って首に当ててみてください。

 

この20分間だけでも、首の筋肉の固さを

緩める事が出来ます。

 

[注意!]

もし20分経って、首に当てるのが

どうしてもキツイなら、それを外して

いつも通りに就寝しましょう。

 

モチロン、一晩この枕の使い方で

寝られてしまえば、それで良いです!

 

【最後に】

 

この方法は

朝、寝起きでも首や肩が凝っている

方にお勧めしています。

 

ただ、肩コリや首のハリの根本的な改善には

しっかりした治療・調整が大事です。

 

つい首を捻ってボキっと鳴らしたくなる

パソコン見てるとドンドン肩が凝ってくる

 

そんな状態のお悩みがありましたら、当院の

 

筋膜リリース】でコリほぐし!

猫背矯正】で根本的な改善!

 

という治療が患者さんにも好評です。

 

ぜひメールやお電話にて

ご相談ください!

 

 

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あすなろ整体院

 

TEL:045-392-8921

HP:asunaro-yokohama.com/


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