こんにちは!
東戸塚 あすなろ整体院
院長の登倉です。
患者さんとお話をしていたとき
「朝、起きた時の腰痛は
ベッドが悪いのかしら?」
(画像はイメージです)
「どんなベッドが良いの??」
という話題になりました。
今回はその時にお伝えした事を
まとめて記述したいと思います。
長い方ですと 『10時間くらい』
短い方ですと 『2~3時間』
時間は千差万別ですが
人間は睡眠を取ります。
(画像はイメージです)
寝ている時は、体の力は抜け
リラックスした状態な訳ですが
なぜ、腰が痛くなるのでしょうか?
何パターン化に分けてみましょう
寝具が柔らかいと、体が沈みます。
あお向けになった時、圧力が掛かる部位
特に【骨盤(お尻)】が沈んでしまい
本来の背骨の並び(カーブ)が
正しく保てず“不安定”な姿勢になります。
また、体が沈みすぎると
【寝返りが打ちにくい】ので
同じ姿勢を長時間続ける事になり
結果、腰周りに負担が掛かり
朝、痛みを感じてしまいます。
寝具が固いと、あお向けになった時
体を支えるポイントの
『肩甲骨』 『骨盤』 『かかと』
に圧力が集中します。
すると寝具と腰の間に“すき間がある”
状態になり、宙に浮いて不安定な腰を
支えるため、腰周りの筋肉が緊張します。
また寝具が《固すぎる場合》は
寝返りの回数も多くなるといわれ
体勢を変える回数が多いと
深い睡眠が取りにくいので
体の疲労回復も遅くなり、
『腰の筋肉の緊張+体力回復の遅れ』
によって、朝、腰痛を感じるようになります。
では、どの寝具が良いのか?
それは・・・
人それぞれです!!
と、言っては身も蓋もないので
僕のおススメ基準をお話します。
寝具売り場に行って、店員さんに
「固めのほうがお勧めですよー」
「これ、かなり固くてイイ感じ!」
とか勧められても、ストップです。
僕が考えるのは
『これから10年。毎日寝るのに
堪えられる固さかどうか?』
です。
(画像はイメージです)
確かに最初は
「固さ=しっかり。安定感」
かも知れませんが
疲れ切った日に【ベリーハード】な
寝床に寝たら・・・体、もっと疲れません?
なので、僕がおススメするのは
『毎日寝ると想定して
固さに堪えられる?』
(画像はイメージだニャン)
という判断基準で
寝具を選ぶ事です!
TV通販で、様々な寝具が
売られています。
スポーツ選手やタレントさんが
「すっごくイイの~♪」
みたいに紹介していますが
寝てみないと、自分に合うかは
分かりませんよね。
通販の
『本日限定!衝撃価格!』
『今なら〇〇が付いてお得!』
に惑わされず、実際に売り場に行って
(画像はイメージです)
触って、寝てみて、決めましょう!
今回は、寝具のお話をしました。
(画像はイメージです)
「夜中に腰が痛くて起きてしまう」
「朝、起きる時、ホントに腰が痛い」
そんなお悩みのある方は
治療も大事ですが、寝具も
チェックしてみては如何でしょうか?
当院の患者さんで、頻繁に
ひどい腰痛になっていた方は
治療と併せて、寝具を買い換えたら
腰痛がかなり改善した例があります。
「まずは腰の痛みを治したい!」
「この痛みは治るのかな?」
というお悩み、ご相談はお電話や
メール、またはLINEからでも
受け付けておりますので
お気軽にお問合せください!
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