こんにちは。

あすなろ整体院

院長 登倉です。

昨日、ギックリ腰の事をブログで書きました。
(ギックリ腰とヘルニアって同じ事ですか?)

 

今日、急患で【ギックリ腰】の患者さんが

来院されましたので、その施術例を

記述したいと思います。

 

【来院時の状況】

 

本日(9月11日)午前中に来院。

40代の男性。

 

起床後に、たまには家族の朝食を

作ってみようとキッチンに向かい

 

お皿を用意しながら、冷蔵庫の奥の

ジャムを取ろうとした際に

腰が『グキッ』といい、激痛が走って

動けなくなった。

(画像はイメージです)

 

少し落ち着いたので、ゆっくりなら

歩く事は出来る。

 

今、一番きついのは

・前屈みと中腰し、前屈みから戻る時

・くつ下は履けなかった

・くしゃみが怖い

 

明日は休みなので安静に出来る。

月曜はリモートワークに変えられれば

通勤が無いので安心。

 

「まずは動くのがラクになりたい」

との事で、施術を開始しました。

 

【施術の開始】

 

今回は痛みが強烈だったので

『立ったまま』の姿勢で筋肉の固さや

動作のチェックを行いました。

 

筋肉の固さ(緊張)が強かったのは

・太ももの前面

・ふくらはぎ

・腰・臀部(お尻)

 

その他、傷めた時の状況から考察し

冷蔵庫の奥まで伸ばした「腕の使い方」も

影響しているか?と考えます。

 

結果としては

「足首~ふくらはぎの緊張を緩める」

「腰・お尻の固さを緩める」

ことで下半身からの影響をおさえ

 

そして

腕の筋肉からの影響を治して

「背筋の緊張を解く」

と、中腰しが出来るようになりました。

 

加えて、ふくらはぎ~アキレス腱の

筋肉が固いので、筋肉の血行促進と

緊張の緩和を狙って【酸素オイル】の

塗布を行います。

 

これで腰痛の怖さが

かなり軽減できました。

 

【施術後】

 

痛みは軽減したのですが

まだ痛みが「ぶり返す」可能性も

あるので注意が必要です。

 

今後の指導として

・今日から2~3日は無理な動きや

腰に負担が掛かる作業はしない事。

 

・焦ってストレッチや体操をしない事。

 

・就寝時に腰が痛いときや

痛みで起きてしまう場合は

【痛み止め】の服用もする。

(画像はイメージです)

 

上記をお伝えし、週明けの再診となります。

 

【最後に】

 

今日の患者さんは腰を痛めた

当日の来院なので早い施術でした。

 

 

腰痛を起こしてしまったら早めに

治療をする事が大切です。

 

当院では、腰痛の治療はもちろん

『腰痛予防の姿勢指導』

『腰を強くする体幹トレーニング』

など、再発防止のカリキュラムも

お伝えしています。

 

「またギックリ腰になったら困る!」

「腰の治療効果を長持ちさせたい」

「運動したいから、腰を鍛えた方が良いかな?」

 

このようなお悩みやご相談のある方は

お電話やメールにてお気軽に

ご相談ください!

 

 

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あすなろ整体院

 

TEL:045-392-8921

HP:asunaro-yokohama.com/

 

 

 

 


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